目やにが出る

人の身体は常に新陳代謝を繰り返しています。そして、目の新陳代謝の結果が目やにになるのです。目の古い細胞を取り換え、古くなったいらない細胞を目やにとして出すのです。朝起きた時などに目の端についている目やには、代謝活動が正常に行われていたことを示しています。

しかし頻繁に目やにが出るというのは、原因が他にあるのかもしれません。目の病気の中でも、ドライアイは白っぽい目やにが出ます。ドライアイは結膜や角膜に傷がついて、目の表面を覆っている粘液がそのまま出てしまうのです。

さらに涙は水とタンパク質、油からできているのですが、ドライアイになると水分が少なくなってしまい、逆にタンパク質の割合が多くなるためそれが目やにとして出るのです。ドライアイの場合は次第に目がかすんできますので、早めに眼科にかかることをおすすめします。

黄色い目やにの場合は、何らかの細菌による感染が原因のことが多いです。黄色や黄緑色の、膿のようなドロッとした目やにが出て、かゆみを伴うことも多いです。個人での判断は難しいため、目やにの質がおかしいと思ったら眼科で調べてもらいましょう。

目やにが出た際は、指先で目の端から拭い取る方が多いと思います。誰もが取る当たり前の行動ですが、実は目のことを思うとあまりお勧めできない行為になります。できれば清潔なガーゼやティッシュペーパー、綿棒などでふき取るようにしましょう。

また、予防や改善としては目薬を差すことをお勧めします。これは抗菌作用のあるものを選んで、手をよく洗ってから指すようにします。細菌性の場合は、基本的に目薬で改善が期待できるでしょう。

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